千葉県がカジノに意欲

2015.01.29 / カジノ

1月27日、「幕張新都心MICE・IR推進を考える会」は第9回意見交換会を幕張メッセで開催。田沼隆志前衆議院議員や本間進千葉県議会議員に加え、5名の千葉市議会議員や1名の白井市議会議員や幕張地区を中心にした多数の財界関係者が出席した。

開会に先立ち挨拶した幕張新都心MICE・IR推 進を考える会発起人代表の中村俊彦(株式会社幕張メッセ相談役)氏は「IR事業には法整備が不可欠」としながらも「今までは身内で勉強会を行ってい たが、実際にIR事業をしていくうえで、千葉をどう考えているのかを含め話を伺いたい」として意欲をみせた。またフィリピンでカジノを運営して いるソレアリゾー ト&カジノのJAPAN DESKの桐山満啓氏からは具体的なフィリピンにおけるライセンスの詳細や投資といった、具体的なカジノオペレーションについての説明があり、日本のカジノにおいては「一都市ではなく、ひとつのエリアに複数が重なっていくことが大事である。また金融法を改正し、ハイローラーを呼べるような法整備も必要だ」と語られた。

 

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