北電子「ジャグラーまつりin札幌」にジャグファン大集結

3月28日、北電子は「ジャグラーまつりin札幌」を国際館パミール（北海道札幌市）で開催した。

「ジャグラーまつり」は北電子がジャグラーファンを招待し、さらにジャグラーを好きになってもらうためのイベント。松本バッチ（パチスロ攻略マガジン）やとっぱち（パチスロ必勝本）などの人気ライターが来場する上、導入前の「ゴーゴージャグラー」試打ができるとあって、定員100人に対して561人が応募、抽選で選ばれた99人が参加した。

受付開始の17時前から20名程度のファンがすでに並んでおり、開場とともに「ゴーゴージャグラー」を試打。その後、同社顧客需要調査室川崎俊也室長の開会の挨拶を経て、テーブルごとにチームとなって「ジャグラークイズ」や「早ペカッ！大会」が行われた。クイズは「初代『ジャグラー』から5号機の『ゴーゴージャグラー』まで登場したパネル数」を問う難問から、「ハッピージャグラーVⅡ」のプレミアムに関 する難易度の低い問題まで全10問を出題。優勝した「トラっぴテーブル」は全問正解し、ジャグラーに関する知識の高さを見せつけた。

また「ジャグラー大喜利」にはパチスロ雑誌で活躍するガリぞう（竹書房）、松本バッチ（パチスロ攻略マガジン）、とっぱち（パチスロ必勝本）、トム（ジャンバリ.TV）、山内菜緒、髭原人（でちゃう！）が出演。お題に対するオモシロ回答で会場を湧かせた。

参加したファンの一人に話を聞いた。

「ジャグラーファン歴は10年以上です。今回は松本バッチさんが来るというので応募しました。クイズやビンゴ大会も良かったですが、大喜利は笑わせていただきました。機会があれば次回も参加したいと思います」

閉会のあいさつで同社渡辺経男取締役は「遊技人口の減少に伴いパチンコホールも減少しています。厳しい状況の中ですが、『ジャグラー』を愛している皆さまが、周りの方々にパチスロの面白さを伝えてください」と語り締めくくった。