兵庫青年部会、「はぁ~とふるふぁんどフェスタ」を通じ障がい者の活動をPR

2019.11.05 / 組合・行政

兵庫県遊技業組合連合会青年部会(兵遊青)は3日、神戸市中央区のハーバーランド・高浜岸壁にて第8回「はぁ~とふるふぁんどフェスタ」を開催した。

同青年部会では身近で手軽な大衆娯楽の担い手として、豊かな心を地域社会に広げることを使命とし、様々な社会貢献活動を展開している。2年に1度開催する「はぁ~とふるふぁんどフェスタ」もその社会貢献活動の一つで、授産施設をはじめとする福祉作業所の存在や活動を幅広く県民にPRするイベントとなっている。

会場では、福祉作業所で作られたお菓子や工芸品などの販売のほか、バルーンアートやジャンボパチンコ、兵庫県生田警察署による白バイ乗車体験など様々なイベントが提供され、子供から大人まで多くの人々で賑わった。また会場の一角に設けられたステージでは、「TikTok」やSNSで話題のすし娘とぱんち☆ゆたかのほか、ハンデキャップを持ったピアノ演奏者・鈴木凜太朗さん、末近功也さんによるピアノ演奏などが行われた。

同青年部会では、毎年秋に開催するチャリティーゴルフコンペで集まった浄財を「こうべ障がい者音楽フェア ジョイフルコンサート」の実行委員会に寄贈している。イベント当日、米田邦広部会長は協賛セレモニーで、同実行委員会の伊藤正事務局長(神戸市社会福祉協議会)に目録を贈呈し、これ対して感謝状を受領した。

[2019年11月5日・情報島]

兵庫県遊技業協同組合

オリジナルサイトで読む