中国遊商が広島土砂災害でボランティア活動

10月8日、全国遊技商業協同組合連合会（中村昌勇会長／全商協）は中国遊技機商業協同組合（松原陽輔理事長／中国遊商）が今年8月20日未明に発生した広島県での土砂災害への復旧ボランティアに参加した旨を発表した。

広島県での土砂災害は、広島市安佐北区地域並びに同安佐南区地域を中心とした集中豪雨により、広島県内の人的被害は、死者73人、行方不明者1人、重傷者8人、軽傷者36人で、また家屋被害は、全壊133軒、半壊122軒、一部損壊175軒・床上浸水1304軒、床下浸水2826軒（9月11日現在、広島県警察発表）という甚大な土砂災害被害を引き起こした。

中国遊商では、組合員に対してボランティア活動への参加者を募集し、9月11日・12日の両日、特に被害が集中して発生した広島市安佐南区地域へ2日間で延べ46人の組合員及び同所属社員を派遣。被災者家屋宅内等に堆積している瓦礫や土砂の除去作業等を行った。