世界のカジノトップ来日/ジャパンゲーミングコングレス

5月14日から１６日まで、統合型リゾート（IR）の導入に向けた国内外の有識者を集めたフォーラム「ジャパンゲーミングコングレス（JgC）」がコンラッド東京（港区汐留）で開催される。日本の政府関係者、世界のカジノ関連企業のトップ、国内外の業界を代表する企業家などが、日本カジノ市場について意見交換を行う予定だ。

ラスベガス・サンズ社COOのマイケル・レヴィン氏、MGMリゾーツ・インターナショナル社CEOのジム・ミュレン氏、ウィン・リゾーツ社の社長兼CFOのマット・マドックス氏などが出席し、日本カジノの可能性や課題などについて話し合う。また、国際観光産業振興議員連盟（通称、カジノ議連）からは、岩屋毅幹事長、萩生田光一氏、小沢鋭仁氏が出席して基調講演を行う。

主催社のクラリオンイベンツ社では、現在も同フォーラムへの参加を受け付けている。詳細は下記ホームページまで。

■日程
2014年5月14日（水）～16日（金）
■会場
コンラッド東京（汐留）
■主な議題
    •    どのような規制がかけられ、どのような結果をもたらすのか？
    •    カジノが将来的に観光業界やエンターテイメント業界に及ぼす影響とは？
    •    IR開発への投資とアジアのゲーミング関連消費者の実態
    •    日本のゲームマシン製造業者に対する認定・ライセンス手順の理解
    •    市場の潜在力 ～ 高い期待を実現するロードマップはあるか？
■主な出席者
マイケル・レヴィン 氏（ラスベガス・サンズ社COO）
ジム・ミュレン 氏（MGMリゾーツ・インターナショナル社会長兼CEO）
マット・マドックス 氏（ウィン・リゾーツ社社長）
トーマス・アラシ 氏（ブルームベリー・リゾーツアンドホテル社CEO）
ローランド・トー 氏（ギャラクシー・エンターテイメントグループ戦略企画部長）
トッド・ニスベット 氏（メルコクラウン・エンターテイメント社取締役）
美原融 氏（大阪商業大学アミューズメント産業研究所所長）
杉山賢 氏（ゴールドマン・サックス証券アナリスト）
岡部智 氏（電通　IR・観光プロジェクト部長）
木曽崇 氏（国際カジノ研究所所長）
その他　多数
■主催
クラリオンイベンツ（Clarion Events Ltd.）

ジャパンゲーミングコングレスホームページ（外部リンク）