三浦真理恵「生理的に無理！」は女性からの絶縁状♡

【隔週月曜更新】三浦真理恵のモテる処方箋
第6回　「退職に繋がる可能性も？！生理的に無理な上司の特徴とは」

皆様こんにちは！株式会社kaikaの三浦真理恵です。早速本日も、女性からのお悩みが届いていますので、読者の皆様に「モテ上司」「モテ部下」に近づいていただくべく、処方箋をお届けします。

 Q、人事異動があり上司が変わったのですが、生理的に無理なタイプで毎日が憂鬱です。清潔感が無いし、貧乏ゆすりをするし…我慢するしかないのは分かっていますが、このままだと会社を辞めたくなってしまいそうです。（20代・女性・一般社員）

A、「生理的に無理」これはよく女性が口にするキーワードです。そして「生理的に無理」と思われてしまったら、そこから挽回するのは至難の業。男性の皆様が思っている以上に、女性は相手を観察しています。

どんなことが「生理的に無理」につながるのか、まずは最低限のポイントをチェックしてみましょう。

【見た目】
「ワイシャツがシワシワ」「シャツの襟や袖の汚れ」「ズボンのプレスがヨレている」「ジャケットの肩に〝白い粉〟」「髭剃り負けで荒れた肌」「無精髭」「鼻毛」「耳毛」「歯が汚い」「爪が長い・汚い」「体臭」「口臭」「寝ぐせ」「髪がギトギトしている」等。

【行動】
「貧乏ゆすり」「爪を噛む」「髭や鼻毛を指で抜く」「クチャクチャ音を立てて食べる」「爪楊枝の音がうるさい」「上から下までなめ回すように見る」「触る場所すべてにやたらと指紋が付く」「頻繁な咳払い」「唾や痰を吐く」「話す際の距離が近い」等。

これを読んだだけでは、ほとんどの方が「自分は大丈夫だ」と感じるかもしれません。しかし、今はなんでもハラスメントの時代。境界線はとても曖昧です。言われた側がセクハラだと思えばセクハラになってしまうのです。だからこそ、「何を言うか」よりも「誰が言うか」が重要になります。まずは自分が相手に嫌悪感を与える見た目・行動をしていないか、一度客観的に、厳しい目で確認してみてくださいね。

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（以下プロフィール）
株式会社kaika　代表取締役　三浦真理恵
2009年、株式会社パック・エックスに新卒5期生として入社。営業職を経て、新規事業の立ち上げ、組織改革支援、研修講師として活躍。2014年5月に退社しその後独立。「ひとりひとりが輝く組織づくり」をモットーに、パチンコ店・飲食店・広告代理店・ITコンサルティング会社等での研修を行っている。女性活躍推進研修のほか、仕事力向上研修や接客研修、チームビルディング研修など内定者から役職者まで幅広い研修を展開。