マルホン「パールセブン」は初代踏襲

10月17日、マルホンはパチンコ新機種「CRパールセブンLS」の内覧会を東京支店ショールームで開催した。

「パールセブン」は1989年に登場した旧要件機の名機として往年のファンに知られているタイトルで、「LS」は当時のゲーム性を継承しつつ最新のスペックに進化している。

スペックは初代に近く、大当り確率約241.9分の1で確変突入率は70%、電サポは0回、70回、次回まで継続の3パターン。通常時や大当り後に突入する「レッドゾーン」では、中デジタルに赤図柄が頻出するか、右下にある「P-RUSH」ロゴの色変化によって潜伏確変状態を示唆する。また、通常時はデジタルの中出目に法則性があり、中出目に「P」図柄が停止すると擬似連、「7」図柄が停止すると先読み演出が発生。図柄によってリーチがかかった瞬間に大当りが確定する初代同様の特徴もある。シンプルな7セグデジタルながら、奥深い楽しみ方ができるのが特徴だ。販売台数は全国限定で2000台になっている。

納品日は11月16日を予定。