マカオの春節の渡航者数は微増

2016.02.19 / カジノ

2月17日、マカオ政府観光局の発表によれば、今年の春節休暇でマカオを訪れた旅行者は前年比で4.3%増の793,598人だったことが明らかになった。

春節休暇は中華圏における最大の休暇。今年は2月7日から約一週間にわたり続き、マカオでは中国本土からの多くの旅客で賑わった。一方、20カ月連続で収入の前年割れを続けるカジノは、春節休暇中の一日あたりの収入が7.9億香港ドル(約114.8億円)にとどまり、前年同期比で約20%減少したとブルームバーグ通信が伝えている。

※画像は多くの観光客で賑わうカジノホテル「グランドリスボア」前の広場

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