ベルコ「ビンゴ」は「Hooah!」進化でゲーム性強化

7月23日、ベルコはパチスロ新機種「スーパービンゴNEO」のプレス発表会を上野ショールームで開催した。

1999年に初代がホールに導入されて以来、「ビンゴ」シリーズは現在に至るまでファンによって根強く支えられている。目押し不要で誰でも遊べるゲーム性と、「Hooah!（ふぅあ）」の効果音を合図にATの獲得ゲーム数が増加していく演出は、多くのパチスロユーザーを虜にした。「スーパービンゴNEO」はその後継機で、スペックは1Gあたり純増2.8枚のAT特化型。通常時、AT中ともに目押し不要という初代「ビンゴ」同様の特徴を持つ。AT「ビンゴチャンス」は33Gを基本ゲーム数とし、「Hooah!」が発生すれば大量のATゲーム数獲得チャンスにつながる。本機は「遅れ」や「空耳」などさまざまな「Hooah!」に加えて、昨今のAT特化型パチスロ機のトレンドである「ゲーム数上乗せ機能」を搭載。また、周期抽選に加えて、ビンゴ図柄そろいで突入を抽選する自力AT抽選ゾーン「セグメントチャレンジ」を設けるなど、初当り契機も多彩になった。加えて、シリーズで初めて液晶やギミックを設置し、ゲーム性は大幅にパワーアップしている。

出玉性能の一撃性は初代同様に高く、現行機種の中でトップクラス。発表会ではベルコの国本籍雄代表取締役が「シンプルなゲーム性を大幅に変更して液晶や役物を搭載し、新たなスーパービンゴを作り上げました」と本機を紹介した。

納品日は 10月19日を予定。

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