ピーアーク決算/遊技機コスト軽減で増収

2014.06.20 / ホール

ピーアークホールディングス株式会社(庄司正英社長)は同社コーポレートブック「Fun for Life(vol.11)」で、第31期(平成25年4月〜平成26年3月)の財務ハイライトを報告した。

連結売上高は1143億200万円(前期比93.4%)、営業利益は15億5600万円(同102%)、経常利益12億7700万円(同87.7%)で、減収増益だった。減収要因については建て替え休業1店、閉鎖4店、増益要因は遊技機コストの大幅軽減を挙げている。

昨年12月、新店「ピーアーク ピーくんプラザ」を含む複合施設でのトライアルを試行した同社では、今夏、「ピーアーク綾瀬」をフルリニューアルし、次世代営業モデルを携えた「ピーアーク ピーくんガーデン」をオープンする予定。「街の楽しい存在へ新たなカタチでチャレンジいたしたます」と報告している。

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