パチ盛りにかける想い

2020.06.20 / コラム

2020年6月1日、パチンコ業界2番目のオンラインサロンとして「パチ盛り」がスタートしました。一応の正式なスタートは7月1日で現在は会員ユーザーさんと共にいろいろな不具合の修正を図っていくβ版としての運用です。

「大崎一万発さんによる『パチンコ未来ラボ』さんが4月1日より先行して運営されている中で後発する自分たちはどのように展開していくか」、これはパチ盛り運営にとって非常にワクワクするチャレンジです。

そもそも「パチ盛り」の構想がどのように始まったのか、これを不思議に思う方も多いと思います。公式リリースが2020年5月17日だったこともあり「突然」という印象を持った方もいるでしょう。

実は「パチ盛り」の構想自体は昨年の秋まで遡ります。

2019年の夏ごろに私はTMコンサルティングの宮垣氏と知り合います。彼とは同じパチンコ業界で活動内容が近いフィールド(私はエンタテインメントビジネス総合研究所、宮垣氏はビジョンサーチ)だったこと、共通の知人が多かったことなどですぐに意気投合しました。

宮垣氏といろいろな話をする中で一番多くの議論となったのは、
・これから地方や中小は、どうやって情報を取得するのかです。

そして一つの方向性として「オンライン、インターネットの活用である」ということは一致していました。

実は宮垣氏は何年も前から複数のオンラインサロンに入っており、またウェブ3.0とその手法であるブロックチェーンも熟知していて、オンラインサロンの可能性や手法を知り尽くしていました。

私との議論でもたびたびその話題が出て、「これからは意見の受け取りじゃなくて発信と議論をする場が必要だ」ということを熱弁していたのです。

しかしその当時パチンコ業界にはまだオンラインサロンはなく、「果たして需要はあるのだろうか」との思いで燻ぶったままでした。ただ、宮垣さんはここの時すでにオンラインサロンのスキームを独自に構築していたのです。

オンラインサロンの構想はあるものの全く動き始めていなかった2020年2月下旬、突如として発表されたパチンコ業界向け初のオンラインサロン「未来ラボ」。その話題の高まりを見て「パチンコ業界にもオンラインサロンのニーズがある」と考えて、改めて宮垣さんとコンタクトをとりました。

すると宮垣さん、
 
「やっとその気になりましたか、遅いですよ。すでにスキームは出来上がってますから」
「スキームはあります。コンテンツの用意と宣伝、告知という課題を解決すればすぐにでも始動できます」
 
驚きました。私が曖昧に返答を伸ばしていた裏ですでにほぼ完成していたオンラインサロン。さっそく2人で今後の展開を話しました。
 
宮垣「未来ラボさんは業界の中央という印象ですね。」
林 「元々私は地方、中小の活性化が必要と考えています。」
宮垣「それならうってつけの人物がいます。参加してもらいましょう。」
林 「2人、または3人でもコンテンツの広がりは見込みづらいので、私も少し声をかけてみます。」

こういったやりとりののち、
・中小、地方の活性化
というビジョンに賛同していただいた4人と共にスタートしたのが「パチ盛り」です。

オンラインサロンは何ができるか?
既存のSNSツールと何が違うのか?

これは体験するとわかると思います。
クローズドな空間で意見の交換をする、新しい第三案に昇華させる、自分の意見に意見をもらう、それをこれまでの自分の周囲の人間ではない新しい人脈とのかかわりで作り上げるのがオンラインサロンです。

既存のSNSツールとの違いは、
・ツイッター等のオープンツールよりも濃いつながりである
・フェイスブック等のクローズドスペースよりも広がりを持てる
という違いがあり、無料ではないことで「活用する」という意識の高い方が集まることが特徴です。

2020年6月18日現在、30を超える部屋で日々活性化されたトークが行われています。
6月中のお申し込みは30日間無料体験キャンペーン中ですので、ぜひ皆さんのご参加をお待ちしております。

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