パチスロ「慶次」最新作はフィールズが協力/ニューギン

2017.06.09

6月7日、ニューギンはパチスロ新機種「戦国パチスロ花の慶次~天を穿(うが)つ戦槍(いくさやり)~」のプレス発表会を東京・港区のベクトルスタジオで開催した。

押し込むことで期待感を高める大朱槍役物や天槍役物を搭載した専用筐体が採用された、パチスロ「花の慶次」シリーズ最新作がお披露目された。

スペックは純増約2.0枚のARTタイプで、ART「大合戦ボーナス」は1セット最大100G。ARTはベル成立で敵軍を攻撃することにより継続のチャンスになるという、叩きどころがわかりやすいのが特徴。通常時は周期抽選の花周期システムとなっており、下二桁が87のゲームがARTのチャンスになる。

プレス発表会で主催者を代表し、ニューギン販売専務取締役の笹本教光氏がフィールズグループと協力した開発の成果をアピールしつつあいさつを行った。
「今年は『花の慶次』遊技機10周年の、記念すべき年になります。『戦国パチスロ花の慶次~天を穿つ戦槍~』は、花の慶次シリーズの次なる10年に向けた第一歩とするべく、数々のパチスロヒット機種を世に送り出してきたフィールズグループと協力して開発に挑んだ自信作です。筐体右側に配置したプレイヤー操作型の大朱槍役物によって、遊技した全ての人々が前田慶次になったかのような爽快感を体験できる仕様になっています。この細部にわたってこだわり抜いた作り込みにより、これまで花の慶次を育ててくれた全ての皆様へ、新たな看板機種として御恩返しが出来る商品に仕上がっています」

続けてフィールズ専務取締役PS事業統括本部長の吉田永氏からは「開発協力の話をいただいて以来、最高の商品とすべくニューギングループ様とともに試行錯誤してきました。その結果、ニューギングループ様の尽力によって、本当に素晴らしい機種が完成しました。そして両社で協議を行い、自信を持って薦められる商品だからこそ、より正しく魅力を知っていただき、より良い御提案をすべきだとの結論に達しました。そこで本来であればライバル関係にある両社が協力して、営業活動を実施させていただくことになりました」と、ニューギンとフィールズが協力して営業を行っていくことが語られた。

写真5はフォトセッションでがっちり握手するニューギン笹本専務(左)とフィールズ吉田専務

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