ニューギン「真・慶次」はV確変機で出玉力も抜群

2014.11.28

11月19日、ニューギンはパチンコ新機種「CR真・花の慶次」の内覧会を同社上野ショールームで開催した。

「花の慶次」は原作隆慶一郎、作画原哲夫が戦国の世に生きる傾奇者(かぶきもの)前田慶次を描いたもので、1990年から1993年まで週刊少年ジャンプで連載された人気漫画である。パチンコではこれまで6シリーズがリリースされており、本機は7作目にあたる。

「CR真・花の慶次」は歴代シリーズ機で初のV確変ST機。大当り確率は約399.61分の1で、120回転のST「傾奇ラッシュ」突入率はヘソからは55%、通常大当り後に突入する100回転の時短引き戻し込みで約65%。継続率は約85%の高ループ仕様になっている。さらに、電チュー入賞時の大当りは70%が16R(2016個)で出玉力も高い。「花の慶次」シリーズ最高の出玉感を実現している。

新筐体「魁」(さきがけ)には通常のボタン以外に、プッシュ指示が発生すると大チャンスの到来を告げる「天運ボタン」(上皿右)が搭載されている。またメイン液晶以外に2枚のサブ液晶「傾奇ビジョン」(液晶上下)を搭載することで、演出の幅は大きく広がった。90分に1度発生するモード「キセルの刻」はシリーズ初の周期演出で、キセル演出が発生すれば大当り濃厚。モード中は歴代の楽曲に加えて、角田信朗の新曲「空へ」が流れる。

納品日は1月18日を予定。

 

©隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/NSP 1990, 版権許諾証YOS-207

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