セガサミークリエイションのカジノマシンが稼働開始

2016.12.02 / カジノ

12月2日、カジノ機器を手がけているセガサミークリエイションは、11月15日〜17日に大手カジノホテル「ザ・ベネチアン・マカオ」で開催されたMGS Entertainment Show-Creativity and Innovationand(MGS2016)に出展したとリリースで発表した。また、マカオのコタイ地区に新設された大手カジノ施設において、11月11日よりセガサミークリエイション製品第2弾の「ExcitingBaccarat(エキサイティング・バカラ)」が稼働を開始したと合わせて発表した。

MGS Entertainment Showは、今年で第4回目を迎えたMGEMA(Macau Gaming Equipment Manufacturers Association)主催するマカオ発の展示会世界中の国や地域から企業が集い、ゲーミング機器を中心に各社の製品やゲームコンテツ・サービス等を紹介。また飲食や教育、メディアといったさまざまなジャンルの企業も出展する、エンタテイメトに富んだ大型見本市。今回の来場者数は14,847人(昨年は13,186)で、24ヶ国から195社の企業が参加した。

セガサミークリエイションは今年で3回目の出展となり、開催直前にマカオ・コタイ地区に新設されたばかり大手カジノ施設でデビューを果たした「ExcitingBaccarat(エキサイティング・バカラ)」を展示したほか、セガサミーグルプのコンテンツである「UFOキャッチー」のタッチ&トライコーナーを設置し、多くの来場者で賑わっていた。

「ExcitingBaccarat(エキサイティング・バカラ)」は、マカオで最も人気があるカジノゲームのバカラをモチーフにしたビデオゲーム機。バカラの醍醐味である「絞り」を取り入れ、通常ルールでのゲームだけではなく、獲得チャンスが広がるサイドベットゲームが搭載されているのが特徴になっている。

©SEGA SAMMY CREATION

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