エレック「バーチャ」はチェリーとスイカを持ち越し

2014.07.11

7月9日、タイヨーエレックは「パチスロバーチャファイター」 の新機種商談会を、東京支店ショールームで開催した。

「バーチャファイター」は1993年に世界初の3D格闘ゲームとして登場し、翌年には全国大会が開催されるほどの人気を博した。スペックはAT機で1Gあたりの純増枚数は約2.5枚、ATは7図柄そろいから突入する擬似ボーナスタイプだ。ビッグボーナス(AT)は前半「サンクチュアリ」と後半「リアルゲージバトル」の2パートで構成され、後半のバトルはボーナスを毎ゲーム抽選し、敵に勝利できればボーナスが継続する。バトルは出目と「幻球(げんきゅう)」により攻防内容が変化。「サンクチュアリ」中にストックする「幻球」を集めるほど、激アツな展開を期待できる。「幻球」は3色があり、赤色幻球ならチェリーを、緑色幻球ならスイカを「リアルゲージバトル」に持ち越して、プレイヤーキャラクターが敵を攻撃する回数を増やす。黄色幻球をストックした場合は敵の攻撃をガードできる。また、業界初のシャッター付き「バーチャリール」と名付けられた第3リールは、上記の「幻球」演出の他、「スベる」「ズレる」「バウンドする」など多彩なリール演出を実現した。

納品日は8月3日を予定。

 

©SEGA ©Sammy ©TAIYO ELEC

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