【金曜】シャレオツな鳥の丸焼きを食う

2014.07.11 / 連載

展示会ついでに寄ってみたい東上野グルメ第11回Cafe&Rotisserie LA COCORICO上野

読者の皆様日々の業務お疲れ様です。先週ワールドチャンピオンを目指し、敗北した旧ペコペコ侍です。口先ばかりで大して食べることができないことが露呈し、失意の毎日を送っているわけですが、本企画は続きます。今回は大食い挑戦リベンジ! といきたいところでしたが、諸事情によりお休みさせていただきます。代わりにお洒落(シャレオツと言いたい)なお店でロティサリーチキンを食べられるお店「Cafe&Rotisserie LA COCORICO上野」をご紹介したいと思います。

JR上野駅浅草口から徒歩3分、ホテルサンルートステラの1Fに同店はあります。

「ロティサリーチキン」とは、鶏を1羽まるごと、串に刺して回転させながらあぶり焼きにした料理のこと。専用のロティサリーオーブンを用いるためにこの名前が付いたと言われております。2年ほど前からテレビやネットでも話題になっており、都内ではロティサリーチキンを提供するお店が何度も紹介されております。

食べログでも3.53と評価の高い「Cafe&Rotisserie LA COCORICO上野」は、店名にロティサリーと付いている通り、ランチでもディナーでもロティサリーチキンを楽しむことができます。ランチでは丸焼きのロティサリーを1/2にカットしたものか1/4にカットしたものをランチプレートとして提供しています。今回は1/2にカットしたロティサリーチキンのランチプレート(1500円)を注文しました。

注文から5分程度で前菜のサラダが出てきます。こちらは鯛の切り身やキビナゴの揚げ物が入ったサラダで、大変美味しい逸品です。それを食べ終わる頃に、メインのロティサリーチキンが載ったプレートが運ばれてきました。1/2カットなのですが、重量は500g以上あり、見た目のインパクトもバッチリです。店員の方より「塩で味付けしておりますので、まずはそのままお召し上がりください」との説明をされたので、そのままカットしていただきます。絶妙な火加減でお肉はとてもジューシー。確かにうっすら塩味が感じられてとても美味しいです。そのまま食べ続けることもできますが、ちょっと気分転換に味を変えたい場合は一緒に付いてくる特製スパイス、もしくはオリジナルの辛いソースに付けて食べるのもオススメです。難点は、ナイフとフォークで切って食べるのは時間がかかるところでしょうか。もう最後はケンタッキーフライドチキンばりにかぶりついて食べていました。汗を流しながら2.5kgのカレーを食べるのも良いですが、たまには優雅なシャレオツランチも良いと思います。上野駅から非常に近いのでぜひ一度お立ち寄りください。

文責:旧ペコペコ侍

 

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