「6号機はゲーム性が緩和されると聞いている」同友会で言及

2018.01.18 / ホール

1月17日、一般社団法人 日本遊技産業経営者同友会の平成30年度1月度定例理事会が行われ、東野昌一代表理事がパチスロ6号機の緩和について言及した。

東野代表理事は、6号機について「内規によりゲーム性が緩和されると聞いている」としながらも、「出てみないと何とも言えないが、売上に大きく影響するほどではないのではないか。当面はどこのホール企業も様子見で動かないだろう。だから設備業者は厳しいだろう。新規出店の話はなく、逆に閉店に伴う撤去の仕事が増えていると聞いている」と語った。

その他、遊技機リサイクル推進委員会から遊技機の適正排出に関して、「基盤の番号を削って排出する事案などがあるのでルールに則って適正に排出してほしい」とのお願いがあったことを報告した。

これから廃業やみなし機撤去などにより多くの廃棄遊技台が出てくることが予想されるため、闇スロに流れたり、不法投棄されたりすることに注意を喚起した。

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