MIRAI金光新体制発足　会員間交流の活発化や日遊協との協働を強調

5月17日、MIRAIは第4期定時社員総会を都内の「オーラム」で開催。

役員改選で新代理事に金光淳用氏（株式会社ヒカリシステム）が選任された【MIRAI新代表理事・金光淳用氏インタビューhttps://www.pidea.jp/articles/1684396746】。その他、事業報告。事業計画などの4議案もすべて承認された。

第二部の記念セミナーでは、吉原純浩理事の進行で東野昌一前代表理事が組合参画の経緯や活動の裏話、同友会とPCSAの合併の背景、MIRAI設立の思いと理念、パチンコ業界と政治など多岐にわたる知見を語った。

総会前に行われた理事会では、今後のストアコンパリゾンや夏季合宿･経営勉強会のスケジュールが報告されたほか、現在懸案となっている｢広告宣伝に関する情報提供システムについて｣の報告が行われた。

この情報提供システムについて金光新代表理事は、「まず、システムの中で集めた情報を第一段階として県遊協などで事実の確認をした後、疑義が生じたものについては4団体で受け止めて、しっかりと審議した結果をフィードバックする流れ」とした上で、「自分も岐阜県遊協の理事長をやっていたので分かるが、中央で決めたことが地方に100％伝わるかといえば難しい面がある。システムが稼働し始めたのが4月後半からなので、改めて4団体で合意した情報の流れをフローチャートなどを使って確認した」と述べた。

また、委員会･部会活動報告ではMIRAI委員会の中の法律･規則研究部会が委員会として独立したことや、人材、営業戦略、効率化の各委員会の活動内容や今後の予定などが報告された。

第4期の事業について金光新代表理事は「今までコロナでできなかった会員間同士の交流、現場に行って時と場所を共有しながら最新事例を学ぶことなどを活発化していきたい。また、日遊協と事業の相互乗り入れを進めていきたい」と抱負を語った。

 写真 金光新代表理事（左）から東野前代表理事（右）に花束が手渡された。

<第4期 役員一覧>

代表理事／金光 淳用

副代表理事／大石 明徳  (事業委員会 管掌､　内務および財政担当)

副代表理事／趙  顕洙 (人材委員会 管掌)

副代表理事／合田 康広(効率化委員会 管掌)

副代表理事／平岡 聖教(営業戦略委員会 管掌)

副代表理事／佐藤 公治 (MIRAI委員会 管掌､広報担当)*新任

副代表理事／平山 剛(政治研究委員会 管掌)

理事･相談役／松田 高志

理事･相談役／東野 昌一

理事／實川 裕一郎 (MIRAI委員会 委員長)*新任

理事／清水 文徳 (政治研究委員会 委員長)

理事／吉原 純浩 (人材委員会 委員長)

理事／西 陽平 (営業戦略委員会 委員長)

理事／福井 宏彰(効率化委員会 委員長) 

理事／今井 有二(事業委員会 委員長)

理事／金 貴如  

理事／李 大殖  

理事／沖 宗也  

理事／石川 直史*新任

理事 ／呂 相治*新任

 

監事／金子 永泰 

監事／宮村 伸輔

 

相談役／佐藤 公平

 

 

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