「アミュズワン」が今年もパチンコ教室を開催

2014.07.19 / ホール

7月12日、桂企業株式会社(河村知宏社長/東京都板橋区)が経営するパチンコ店「アミュズワン」は毎年恒例となっている「パチンコ教室(遊技の無料開放)」を開催した。

同店は昭和26年創業の老舗ホールとして、これまで地域住民に親しまれる店づくりを続けてきた。パチンコ教室は、同社が考えた地域ふれあい企画の一環として実施されているもので、今回が11回目。パチンコ教室では店内の遊技台をすべて無料開放し、遊技を純粋に楽しんでもらうほか、近隣の福祉施設などから高齢者らを招き、施設では普段体験できない娯楽に接する機会を提供している。

また、東日本大震災発生以降はチャリティーイベントとして、石巻焼そばなどを店頭販売し、売上金に募金額をあわせて被災地に届けている。

パチンコ教室当日は午前11時からの開放にあわせ大勢の参加者が来店。思い思いに遊技する人や、仲間うちで一緒に楽しむ姿が見られた。ガイド係となったホールスタッフも日頃と違った客層を相手に充実した汗を流した。

同社の石川佳久業務部長はパチンコ教室の開催に際し「毎年1回開催し、地域の皆様に喜ばれている企画。今後も地域に愛される店づくりに精一杯努めていきたい」と述べた。

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