「ひぐらし叫」発表会で阿部リポーターが絶叫体験/Daiichi

2017.05.22

5月19日、Daiichiはパチンコ新機種「CRひぐらしのなく頃に〜叫(さけび)〜」のプレス発表会を東京・港区の東京タワーメディアセンター内スターライズタワーで開催した。

「ひぐらしのなく頃に」は、 同人サークル「07th Expansion」によるコンピュータゲーム作品。販売枚数10万枚という同人作品としては記録的なセールスの後、ドラマCD、漫画、アニメ、家庭用ゲーム、小説、実写映画などマルチメディアに展開されるようになっている。Daiichiからは2013年にマックスタイプとライトミドルタイプの「CRひぐらしのなく頃に頂」、また甘デジタイプの「CRひぐらしのなく頃に戯」が発売された。

「CRひぐらしのなく頃に〜叫〜」は大当り確率約1/319.7(高確率時は1/124.3)のV-STタイプで、130回転で継続期待度約65%のST突入率はヘソが52%で電チューが100%、またヘソ大当りでST非突入時には100回転の時短に突入する。右打ち中の大当りは払い出し出玉2400個の16R大当り比率が88%と、まとまった出玉感が期待できるのが特徴。

コンテンツの世界観を体感できる「VR&パニック体験会」が行われたプレス発表会では、大一商会の営業本部執行役員本部長の藤井美宏氏がコンセプトについて説明した。

「『CRひぐらしのなく頃に〜叫〜』についてはコンテンツファンが大きなターゲットであり、前作でもコンテンツを知っている人、コンテンツのファン人が確実に遊技されていました。普段あまりホールに行かない方からも支持される力を持ったコンテンツであると考えています。コンセプトの構築につきましては二つの大きな柱があります。一つ目は日常生活のストレスを発散できるような非日常的な刺激を供給すること、二つ目は適度な射幸性の範囲内で遊べて勝てるイメージをスペックにすることであります」

機種プレゼンでは、プレイヤーを恐怖のドン底に叩き落す狂乱の身隠しモードをSTに採用したこと、右打ち時の大当りは88%が2400個であることに加え、1350個+100回転以上の時短(100回転時短 or 130回転ST)が初当たりで保証されることが説明された。

またゲストで来場したテレビリポーターの阿部祐二は、VRを実際に体験して生レポートを実施。「想像以上の恐さでした」と感想を述べた。また学生時代から遠ざかっているパチンコについて、「(本機を)実際にホールで体験したくなりました」と語った。

導入(開店)日は6月19日を予定。

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