3143人の頂点は東三条店の馬場春花さん/MSG2023 北日本カンパニー大会

2023.02.21 / ホール

株式会社マルハン(本社・東京&京都)の北日本カンパニー(韓俊社長)は2月16日〜17日、マルハン上小田井駅前店(愛知県名古屋市)で「マルハンサービスグランプリ(MSG) 2023 北日本カンパニー大会」を開催した。

同大会は昨年9月より、マルハン北日本カンパニーが管轄する14道県(北海道、青森、岩手、秋田、山形、宮城、福島、愛知、岐阜、富山、福井、石川、新潟、三重)108店舗で実施。

エントリーしたスタッフ約3200人のスタッフの中から、予選となる店舗大会(期間2022年9月11日〜10月10日)、エリア大会(同10月11日〜11月10日)、ブロック大会(同11月11日〜2023年1月17日)を勝ち抜いたファイナリスト21名が最終審査の地となる名古屋に集った。

16日、「コートヤード・バイ・マリオネット名古屋」で行われた開会式・前夜祭では、ファイナリスト21人1人ひとりがランウエイからステージに登壇して紹介されたほか、大会趣旨説明、審査員紹介、ショータイムなどが行われた。

翌17日は会場をマルハン小田井駅前店へ移し、21名が7人ずつ3グループに分かれ、通常営業の店内で接客の実技審査が行われた。ここでの審査基準は笑顔、熱意、誠実性、洗練、迅速、飛躍性の5項目。審査は社外の接客のスペシャリスト4人と社内のレジェンド(過去の大会で3回ベスト7を獲得)の3人の計7人で行われた。

そして、厳正な審査の結果、グランプリは東三条店の馬場春花さんに決定。2位は寒河江店の西尾査貴子さん、3位は弘前石渡店の舘山耕大さんとなった。

グランプリの馬場さんは「私はマルハンが、お客さまが、接客が大好きです。今まで一期一会をモットーにお客さまの人生に喜びを届けてきました。レジェンドとなった今後は、お客さまはもちろん、マルハンに関わるすべての方々、そして世界中の方々に喜びを届けたいと思います」と喜びのコメントを語った。

●トップ画像は韓俊社長(前列中央)と21名のファイナリスト

マルハンサービスグランプリとは

マルハン全店舗での接客レベルの底上げを目的に2016年度に第1回が開催され、2021年のカンパニー制導入による組織再編で全国大会はカンパニー大会へと開催形式を変更。北日本カンパニーとしての開催は今回が2回目(組織再編前の開催から数えると6回目)。

大会に向けて北日本カンパニーでは接客力向上に向けたさまざまな取り組みを実施。大会にエントリーした約3200名のスタッフは接客に磨きをかけ今大会に臨んだ。各店舗から選出された代表者の中から、エリア大会、ブロック大会を経てファイナリスト21名を選出。その中からグランプリを含むベスト7が決定する。

 

グランプリの馬場さん(中央)と2位の西尾さん(左)、3位の舘山さん(右)

 

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