4月16日、日遊協によると全日遊連、日工組、日電協、全商協、回胴遊商、自工会、日遊協の業界7団体で構成される「不正対策室会議」は日工組会議室で定期会合を開き、PSIO(遊技産業不正対策情報機構)への入力状況の報告とゴト・不正情報に関する検討を行った。
2014年3月中にPSIOオープンネット(業界及び一般ファンからの不正情報投稿)へ寄せられた情報は、業界からが32件、一般ファンからが671件の入力があり、対前年同月比で67件多かった。ゴトに関しては主に1円から4円への玉の持ち込みなど低貸しから通常貸しへの玉・メダルの持ち込みが特に報告されたほか、不正情報に関しては機械の故障やデータ表示に関する以上といったトラブル情報が目立った。このほか、前回会議で提案のあったPSIOサーバーの更新について、各団体が5万4千円負担することが了承された。