PCSAが学生懸賞エッセイで星川吉徳さんを最優秀賞に

2014.05.27 / ホール

5月23日、一般社団法人パチンコ・チェーンストア協会(金本朝樹代表理事/PCSA)はホテルモントレ半蔵門(東京)で、第13期定時社員総会を開催した。

本総会では、年次活動概要と決算報告および今期事業計画、予算案などを審議した。事業計画では、公開勉強会や地方での理事会、研究部会の開催により会員拡大を図る事が承認されたほか、研究会・部会活動の中からは「PCSA法律ハンドブック」、「店長のための労務管理マニュアル」の発刊や、学生懸賞アイデア・エッセイの継続実施、定期的な不正対策勉強会の開催などが報告された。

また役員改選にともなう理事の選出と執行部人事も行われ、代表理事には金本朝樹氏が再任された。

この他、警察庁生活安全局保安課から大門雅弘課長補佐が挨拶のため来場。大門課長補佐は、PCSAが安心して遊技できる環境づくりに尽力している点を評価し「警察行政としても業界の健全化に取り組んでいきたい」といった旨を話した。

議案審議終了後、第9回PCSA学生懸賞アイディア・エッセイの表彰式が行われた。最優秀賞に輝いた星川吉徳さん(尚美学園大学芸術情報学部卒)は現在、PCSA会員ホールに入社。受賞に際し「エッセイを通じて初めて知った事が多かった。この経験とこの賞を励みにがんばっていきたい」と喜びを語った。

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