DAXEL「ミルキィホームズ」パチスロによる新たなメディア展開

2016.03.01

3月1日、DAXELはパチスロ新機種「探偵歌劇ミルキィホームズTD 消えた7と奇跡の歌」のプレス発表会を、東京・パセラリゾーツ秋葉原で行った。

「探偵オペラミルキィホームズ」は、2010年からテレビ放送を開始した森脇真琴監督のファンタジーギャグアニメ作品。近未来の世界を舞台に「トイズ」と呼ばれる超能力を使う4人の少女が、ドタバタ劇を起こしながら事件を解決していく。これまでに4期のシリーズが製作された人気作品で、主役4人の声優が結成したユニット「ミルキィホームズ」は、幕張メッセ・イベントホールや日本武道館でのライブを成功。今年2月27日から劇場版が公開され、注目を集めている。

発表会は、はじめにDAXEL株式会社の栢森秀行代表取締役会長が、同社が開発する「アニスロ」の第4弾である本機種について、「いまある既存のパチスロをはるかに凌駕することは間違いない」と意気込みを語った。プロモーション映像の上映後、DAXEL株式会社の岩見学企画部長と株式会社ブシロードミュージックの岡田太郎統括プロデューサーが登壇した。岩見氏は、本機種がブシロードとの完全共同開発である点を強調し、「まさに『アニスロ』の集大成の出来栄えである」と説明。岡田氏も、本機種のために主題歌やアニメーションを製作した点に触れ、「ミルキィファンの方なら絶対にご満足いただける」と力説した。

続いて、開発を担当した株式会社ブシロードの中村伸行氏がステージに上がり、本機種の特徴について、岩見氏とトークセッションを行った。中村氏は、同作品のファンに親しんでもらうことを第一に開発に取り組んだと説明。「スロットというものが、小説などの他のコンテンツと並び立つものとして存在できているかどうか、常日頃考えている」と、本機種にかける思いについて語った。

試打コーナーでは、パチンコライターの柳まお氏とドラ美氏がステージに登場。柳氏は以前から同作品のファンであると話し、ドラ美氏とともに、終始興奮した様子で新機種の演出を解説した。

納品日は4月4日が予定されている。

写真2はDAXEL株式会社の栢森秀行代表取締役会長
写真3は株式会社ブシロードの中村伸行氏
写真4はパチンコライターの柳まお氏(左)とドラ美氏(右)

©ミルキィTD製作委員会/劇場版ミルキィホームズ製作委員会/bushiroad/project MILKY HOLMES/ふたりはミルキィホームズ製作委員会/ DAXEL

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