7月よりサブ基板を封止構造へ

2014.06.16 / ホール

5月14日、第78回セキュリティー対策委員会(山田久雄委員長)が日遊協本部会議室で開かれた。

同会議では、日電協が進める組合員3社4機種のパチスロへのサブ制御基板交換の件が報告され、サブ制御基板のロム交換ゴト対策の一環として製造と流通の両面で新たな取り組みが決まった。

まず製造では本年7月1日以降の保通協持ち込み分より「サブケースを開封する際には必ず破壊を行うこと」、ならびに「当該破壊の痕跡が遊技場で容易に確認できること」を前提に〝全周が接着、溶着など〟何らかの手段で封止される構造とすることが伝えられた。

流通面では組合員が自社で取引している運送業者の登録と指導、日電協では組合内規を変更して管理システムの向上を図ったほか、運送業者による協議会を立ち上げ、健全化に向けた体制の構築を求めている。

※日遊協広報誌6月号より

 

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