54万人が来場、夏コミに平和と藤商事が出展

8月10日(金)～12日(日)、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催された「コミックマーケット94」に、平和と藤商事が企業ブースを出展した。

夏と冬に開催されているコミックマーケットは、毎回約50万人以上が来場する世界最大級の同人イベント。企業ブースでは新作コンテンツのプロモーションや限定商品の販売が行われており、パチンコ・パチスロメーカーによるブース出展も定着している。

平和ブースは、【キュイン萌ーる】として10周年を迎えた戦国乙女シリーズのグッズ販売を中心に展開。8月20日からの全国導入が予定されているシリーズ最新作「CR戦国乙女5 10th Anniversary」のオリジナルサウンドトラック購入者には出演声優サイン入りパネルなどが当たる抽選会も行われ、多くのファンが参加。またブース来場者には「打-WIN」限定アバターの配布も行われている。さらにブース内には「CR戦国乙女5 10th Anniversary」の秋葉原地区限定「ソウリン本体」も展示され、ファンが熱心に撮影する姿も見られた。

藤商事ブースは、同社が配信しているオリジナルスマホ・PC向けRPG「23/7(トゥエンティ スリー セブン)」を出展。オリジナルグッズの販売や、イラストレーター陣によるサイン会や声優によるお渡し会などのほか、コスプレイヤーによる撮影会などが行われた。

なお今回のコミックマーケット94には、3日間で約54万人が来場したと主催者から発表されている。