平和がアコーディア・ゴルフを子会社化 世界最大のゴルフ場保有会社へ

2024.12.19 / メーカー

平和は12月18日付で、アコーディア・ゴルフを完全子会社として所有するPJC Investmentsの全株式を取得し、株式譲渡契約を締結した。

これにより同社は、世界最大のゴルフ場保有会社となる。取得価額は5100億円でその全額を金融機関からの借入で調達する。

平和は、2015年8月に株式交換によりパシフィックゴルフマネージメント株式会社(以下「PGM」)を完全子会社し、ゴルフ事業への参入・強化を図ってきた。

アコーディア・ゴルフは、保有・運営するゴルフ場数が173カ所(※1)と国内最大のゴルフ運営会社。今回の株式取得によりPGMが保有するゴルフ場148カ所(※2)と合わせ、同社グループは、ゴルフ場運営会社として国内最大、保有するゴルフ場数ベースでは世界最大(YH Research株式会社調べ)となることが見込まれる。(※1、2/2024年11月末現在)

 

 

 

12月19日、平和は東京都台東区の「平和本社ビル」でアコーディア・ゴルフの子会社化に関する説明会を開催した。

登壇者は平和の嶺井勝也社長、パシフィックゴルフマネージメント(PGM)の田中耕太郎社長、株式会社アコーディア・ゴルフの三好康之社長(就任予定)の3名。

嶺井社長は株式取得の意義について、①すべてのゴルファーニーズに応えるブランドポートフォリオの確立、②世界最大のゴルフ場保有会社へ〜アコーディア・ゴルフとPGMの両者における経営の効率化やスケールメリットなどのシナジー効果、③「総合レジャー企業へ」〜遊技機事業とゴルフ事業を両輪として成長を一層推進の3点を挙げた。

また財務インパクトではアコーディア・ゴルフがグループ化されることで売上高、EBITDA、営業利益がいずれも約2倍となる。

今後の展望としては「過去数年においてプレー需要は格段に高まっている中で、カジュアルで若者や女性がプレーしやすいアコーディア・ゴルフが加わり、従来からの日本のゴルフの良さを貫くPGMとのグループシナジー効果をいけして事業運営を推進していく」(田中社長)と話している。

写真は左からPGMの田中社長、平和の嶺井社長、アコーディア・ゴルフの社長に就任予定の三好氏。

 

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