2020年に沖縄版USJ開業でカジノを推進

8月29日、朝日新聞によると、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの運営会社が沖縄県で計画する新テーマパークを開業し、来場者年300万人以上を見込んでいることが分かった。

報道によると、新テーマパークは名護市の国営海洋博公園につくる予定。植物園やプラネタリウムなどに加え、全国的にも有名な美ら海水族館がこの公園内にある。昨年の海洋博公園来場者数は434万人となっており、2020年内にパークを開業させてから5年以内に両施設合わせて600万人を呼び込む見込みだと言う。10年間累計での経済効果は1兆円としており、1000人ほどの雇用を生み出すという。

この報道に対してwebメディアのカジノIRジャパンは、「USJはコンシューマーブランドでありながらも、カジノを含む統合リゾート（IR）への事業意欲を公言している」と付け加え、停滞するIR推進法案をサポートするエネルギーの役割に期待している。