ニコニコ超会議2025で三洋が「超重大発表」!? LT3.0プラスの最新機種も登場したイベントレポート

2025.04.26 / メーカー

2025年4月26日、27日に千葉県の幕張メッセにおいて「ニコニコ超会議2025」が開催された。

今年は例年参加している三洋と豊丸がブースを出展した。

三洋のブースでは、7月7日から導入予定のLT3.0プラスの実機「e冒険王」などが最速で遊技できる試打コーナーやアイマリンプロジェクトのスペシャルLIVE映像をVRで体験できるコーナー、お菓子取り放題のクレーンゲームコーナーなどを用意。また、本イベント中に「超重大発表」を行うということで、会場には多くのプレス関係者も詰めかけていた。

LT3.0プラスでLT突入率が高くなっている「e冒険島」を遊技する来場者
手持ちのVR機器でアイマリンプロジェクトのライブを鑑賞できるコーナー
アイマリンプロジェクトスペシャルライブには多くのファンがステージ前に詰めかけた。

メインステージではANYCOLOR株式会社が運営するVTuber/バーチャルライバーグループ「にじさんじ」の舞元啓介さん、神楽めあさんとお笑い芸人の鈴木もぐらさん、10代目ミスマリンちゃんの賀村恵都さん、あのんさん、4代目ミスワリンの澪花さんらによる「P大海物語5」を使ったパチンコバトルなどが行われた。

パチンコバトルに出演したにじさんじとステージで戦ったチーム三洋(右から4代目ミスワリンの澪花さん、10代目ミスワリンのあのんさん、賀村恵都さん、お笑い芸人の鈴木もぐらさん)。また、バトルを仕切ったMCはタレントの矢口真里さん(左から2番目)とパチンコライターのドテチンさん(写真左)。

そして、ついに16時過ぎからのステージコンテンツとして「三洋からの超重大発表」の内容が明かされ、「AIミスマリンプロジェクト」が始動するとサプライズで発表された。

本プロジェクトは、従来の“明るく元気なミスマリン像”を継承しつつ、AI技術の活用により多様なキャラクター創出に取り組むもの。

AIモデルの生成およびプロモーションにおいては、AI model株式会社(本社:東京都、代表取締役:谷口大季)が全面協力し、個性豊かな“AIミスマリン”のビジュアル表現を実現していくという。

プロジェクト第1弾として、『AIミスマリンオーディション』の開催。同企画では、SNS上での人気投票を軸に、それぞれのユーザーが“推し”のAIミスマリンを応援しながら、成長を見守ることができるユーザー参加型企画になる予定だ。

今後は、10代目ミスマリンちゃんがリアルのイメージガールを担い、一方で“AIミスマリン”を活用したさまざまなプロモーションを展開予定。SNSを中心とした情報発信に加え、ファン投票により選ばれた“AIミスマリン”が登場するムービーやオリジナルグッズ、店舗演出など、幅広い層に刺さる企画が順次展開されているという。

プロジェクトのティザーサイトはコチラ

https://www.sanyobussan.co.jp/fan/aimarine/


一方の豊丸は5月から導入予定の「P【超甘LT】江頭2:50 inナナシー 奇跡の99%」になぞらえた「超甘」なスイーツ販売ブースを展開した。

目玉となるのが、「超甘」ラッキースイーツとして用意された世界一甘いと有名なインドのお菓子「グラブジャムン」を使った限定品。こちらは限定20食ということもあり、オープンから1時間程度で売り切れる人気を見せていた。

また、スイーツ販売ブースの横には「P【超甘LT】江頭2:50 inナナシー 奇跡の99%」の見本機を2台設置。こちらはボタンプッシュで1/33の大当りを引くことができたらチョコレート詰め放題に挑戦できるというトコトン「甘いもの」にこだわったお楽しみコンテンツで、多くの来場者が挑戦していた。


2012年から行われている「ニコニコ超会議」は例年10万人以上が訪れる複合イベント。パチンコだけでなく、ゲームやボーカロイド、コスプレなどニコニコ動画で愛されるコンテンツを体感できるということで、パチンコノンユーザーやスリープユーザーも多数訪れるため、三洋をはじめ、いくつもの遊技機メーカーや組合がパチンコを広める場所としても活用してきた。今年も三洋ブースではにじさんじやアイマリンプロジェクトなど、パチンコ以外のファンも多く来場していたし、豊丸のスイーツ提供も多くの来場者に刺さっていた。

今後もこのビッグイベントを活用して、遊技人口減少を止めるためにパチンコを周知する、タッチポイントを増やす施策を実施してもらいたい。、

ニコニコ超会議2025, アイマリンプロジェクト, にじさんじ, LT3.0プラス, 三洋, 豊丸, パチンコ