2月7日、マルハンの東日本カンパニー(本社・東京、韓裕社長)が管轄する1都9県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、静岡県、長野県、山梨県)の従業員約3300名の中から「接遇No.1スタッフ」を決定する「マルハンサービスグランプリ(略称・MSG)2024 東日本カンパニー大会」が「メガシティ柏」で行われ、同店でCSキャストとして勤務する江川真菜さんがグランプリを射止めた。
江川さんは受賞後のあいさつで「今日はお客さまと一緒に楽しめた思っている。明日からはまたお客さまと喜びを分かち合いながら、楽しんで仕事を頑張っていきたい」と感涙にむせびながら声を絞り出した。
総評では韓社長が「3年前にカンパニー制がスタートし、全員参画の下で今まで以上に社会に必要とされ、貢献できる、そして何よりそこで働く人たちが成長でき、輝ける会社を目指していこうと決意した。その目標を全従業員が日頃からしっかりと見つめ、頑張ってくれたことで手応えのある3年間となった」と振り返った上で、「ファイナルに辿り着きこの舞台に立った21名、入賞した7名、グランプリに輝いた江川さん。また、ここに参加できていない全従業員が日頃から会社の代表としてマルハンの価値をたくさんのお客さま、たくさんの仲間たちに伝えていただいていることに改めて感謝したい。来年度からまた人とのつながりの中で、人生100年時代に貢献できる企業を目指していく。それが実現できると確信する1日となった」と熱いエールを送った。
MSG2024 東日本カンパニー大会は、スタッフ約3300人の中から予選となる店舗大会、エリア大会(約320名)、営業部大会(84名)を勝ち抜いたファイナリスト21名が出場。当日、その21名は7名ずつのグループに分かれぞれぞれ50分間、メガシティ柏で接遇の実技を行った。その様子を社外と社内の特別審査員9名が審査し、入賞者6名(2位〜7位)とグランプリ1名を決定、別会場に移動し表彰式が行われた。
写真はグランプリを受賞した江川さん(右)と韓裕マルハン東日本カンパニー社長(左)