マルハン、ダイナムの大手企業2社が「令和6年能登半島地震」へ支援活動を開始

2024.01.11 / ホール

株式会社マルハン(本社/京都・東京)は、2024年1月6日(土)から全国のマルハン店舗で「令和6年能登半島地震」への募玉・募メダルによる支援活動を開始した。

同活動は、マルハンの各チェーン店の遊技客が、玉・メダルを賞品に交換する際に「交換の権利を放棄した玉・メダル分」を、同社から災害支援活動を行う団体に寄付し、被災者の支援に役立ててもらうというもの。

同社では「現在、石川県の店舗では営業再開をしていない店舗もありますが、マルハンでは被災地を中心とした地域において、物資の不足、精神的な不安、疲労など抱えられている地域の方々に、少しでも安心を提供する場として、店舗の営業をいち早く再開していきたいと考えています。同時に携帯電話充電器の貸し出しや一部店舗では災害備蓄品の提供準備を進めており、地域のコミュニティーセンターとしての役割を果たしたいと考えています。電気の復旧と安全の確認が取れた店舗から随時、営業を再開しており、引き続き被災地域の復旧・復興に向けた積極的な取り組みを行っていく予定です」とコメントしている。

【「 令和6年能登半島地震」募玉・募メダルによる支援活動】

実施期間:2024年1月6日~2024年2月29 日(予定)

※寄付受付準備が完了した店舗より順次開始

実施店舗:パチンコホール「マルハン」全316店舗

予定寄付先:自治体または災害支援活動を行う団体

支援方法:

貸玉4円パチンコ/一口5玉

貸玉1円パチンコ/一口20玉 (その他貸玉はその相当分)

貸メダル 20 円スロット/一口1枚

貸メダル 5円スロット/一口4枚(その他貸メダルはその相当分)

 ※店舗にて賞品に交換をされる際にスタッフにお尋ねください

 

一方、ダイナム(本社/東京都荒川区、保坂明社長)は1月10日、石川県に対して義援金2000万円の緊急支援を行うことを決定するとともに、ダイナム全店舗(399店舗)で、玉・メダルによる寄付募集を開始すると告知した。

【支援内容は以下の通り】

1.義援金

寄付先:石川県

寄付額:2000万円

寄付日:2024年1月中(予定)

2.ダイナム店舗における支援活動

受付期間:2024年1月12日~2024年3月31日(予定)

実施店舗:ダイナム全店舗(399店舗)※

受付方法:お客様からご協力いただいた玉・メダルでの受付

支援方法:義援金として被災自治体へお届けします。

※グループ会社(夢コーポレーション株式会社、株式会社キャビンプラザ)でも順次受付予定。

このように大手2社のチェーン店を合わせて700店舗以上が「令和6年能登半島地震」に対する募玉・募メダル活動を行うことになる。

その他、愛媛県のキスケ(山路義則社長)が300万円、DSGグループ(本社・石川県、西原成奎社長)が500万円の義援金をそれぞれ寄付している。

●写真は給水・トイレの開放を告知する被災地のホールの看板

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