ダイナム、2024年3月期の中間決算は増収増益

2023.11.27 / ホール

株式会社ダイナムジャパンホールディングス(本社東京都荒川区、保坂 明取締役会議長兼代表執行役)は、2024年3月期の中間連結決算を発表した。

それによると、営業収入64,375百万円(前年同期比114.6%)、営業利益4,400百万円(前年同期比113.4%)、中間利益1,874百万円(前年同期比158.4%)と増収増益となった。

これについて同グループでは、「スマスロ導入後の稼働状況を踏まえ、多数店舗においてスロット機の増台に取り組んだことで、営業収入は増収となり、利益面においても遊技機の減価償却費や電気代の上昇、改装に伴う諸経費を吸収し増益で着地した。また、当中間期において吸収分割の手法により5店舗を新たに事業承継しており、今後もさまざまな手法で店舗数拡大を図り収益力強化に努めていく」とコメントしている。

一方、航空機リース事業については、「今期より機体管理を内製可能とする体制整備に取り組んでおり、今後、自社保有の機体に加え他社が保有する機体管理を手掛けることで収益拡大を目指していく」としている。

なお、株主への中間配当は、1株当たり2円50銭。

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