北電子が仮想空間内におけるアミューズメント・娯楽施設の開発運営プロジェクトに協業

2023.09.13

北電子ホールディングス(本社・東京都豊島区、小林友也社長)はEdoverse株式会社(以下Edoverse社、本社・東京都中央区)と連携し、Edoverse Foundation(本社・Panama Julia MartinezCEO )が開発を進める仮想空間GameFi「Edoverse」(以下.Edoverse)内のアミューズメント・娯楽施設の運営プロジェクトの検討を進める。

開発運営事業は以下のとおり。

1)Edoverse社はEdoverse内の「OMH:旧近江藩大名屋敷地区」の土地NFTを確保・提供し、北電子ホールディングスグループが協力し運営する。商品および関連商品のショールームの開発は、Edoverse Foundationと北電子ホールディングスグループの投資会社が協力して行う。
2)Edoverse社はEdoverse内の「OMH:旧近江藩大名屋敷地区」の土地NFTを確保・提供し、 アミューズメント・娯楽施設を北電子ホールディングスグループが協力し運営する。
3)Edoverse内のアミューズメント施設において、ゲーム開発・運営を協力して行う。

■Edoverseとは
德川宗家19代德川家広氏が江戸の町を監修し、Edoverse株式会社がEdoverse Foundationのコンサルテーションを行い、NFTアートをちりばめた江戸のメタバース(仮想空間)を構築する。今後のアート流通における新たなマーケットとしても拡大が見込まれるデジタル仮想空間上に江戸時代の世界観を再現し、その中でアートに関わるさまざまなコンテンツを運営するアートコンプレックスを展開することにより、ユーザーへのアート体験や日本文化の啓蒙のほか、NFT・ブロックチェーン技術を用いることにより、そこへ出展するアーティストへの経済的還元を実現する仕組みなどの構築を行い、持続可能な参加者還元型エコシステムの実現を目指す。

北電子, NFT, ブロックチェーン技術, アミューズメント, 娯楽施設