大雨で被災した唐津市でボランティア活動／新富商事

7月20日、佐賀県でパチンコホールを展開する新富商事（新冨哲也社長）は、7月10日の記録的大雨で被災した唐津市でボランティア活動を行った。

猛暑が続く現地で同社の社員20人は、一軒の民家の裏手に押し寄せた土砂を撤去。

裏山と民家の間に残った幅1メートルほどの隙間に入り、腰のあたりまで溜まった土砂をリレー方式でかき出し、軽トラックに積み込み廃棄指定場所へ運び出した。

山から流れ込んだ土砂には枝や数人かかっても運び出せない大きな岩もあったという。

また、「社員やお客さまからの気持ちを合わせた義援金を贈りたい」という新冨社長の志を受け、前年度に蓄積した募玉・募メダルと、スタッフ間の「ありがとうカード」の枚数を金銭換算して積み立てた資金、さらには会社と新冨社長からの寄付を合わせ、市内の2地区に合計40万円を寄付した。