5月19日、SANKYOは新機種「フィーバー機動戦士ガンダムSEED」のプレス発表会をヒルトン東京お台場 オリオン(東京都港区台場)で開催した。
発表会にはガンダム好きで知られるメイプル超合金・カズレーザー、歌手の玉置成実、新CMにも出演するタレントの時田愛梨、スロパチステーションのいそまる、よしきら豪華ゲストが登場した。
発表会冒頭は同社、常務執行役員 営業本部長 兼 販売戦略部長の東郷裕二氏が登壇。
「新型コロナウイルスの影響で、このような発表会ができない日が続きました。しかし、本日こうやってみなさまにガンダムSEEDが発表することができ、本当にうれしく思います。本作は我々、SANKYOがパチンコとして発表するガンダムシリーズとしては7機種目となります。
当社はガンダムシリーズとのタイアップをあしかけ10年ほど続けております。ガンダムSEEDはシリーズの中でも不動の人気となっており、劇場版公開も控えている現在進行形の作品でございます。この世界観を余すことなく、新規のハイクオリティな映像で描き起こし、実機に搭載しております。また、後ほどご覧いただきますが、ハード面におきましてはファンの皆様から大変好評をいただいておりますスマートハンドルを搭載した新枠『フリーダム枠』となっております。スペックの方は、これまで当社が培ってきたノウハウを凝縮した1/319のハイミドル。そしてロングST、さらにはラッシュ非突入時にも時短100回を付与しており、ファンの皆様がチャレンジしやすくまた、チャンスが多く訪れる楽しめる仕様となっております。
(本機の)導入までは今しばらくのお時間をいただくことになりますが、それまでの間もファンの皆様に楽しんでいただける施策をご用意しております。本日はお忙しい中ご来場いただきましてまことにありがとうございます。ぜひ楽しんでください。よろしくお願いいたします」と本機の魅力をPRし、開会の挨拶を行った。
その後はゲストも参加して謎の球体からスマートハンドルを搭載した新筐体の実機アンベールが行われた。
アンベールで筐体がお披露目され、本日初公開となるPV映像が放映。その後はスロパチステーションのいそまるさん、よしきさんによる実機紹介が行われた。
「すでに実機の試打をさせてもらっているのですが、ドンピシャでガンダムSEED世代なので、本当に嬉しい」(いそまるさん)と語りつつ、新枠の魅力をアピール。また、よしきさんはスペックの詳細を紹介。「ユニコーンはヘソの一部で3000Feverがありましたが、本機の場合は右打ち時にも20%で割合で3000Feverを搭載しています」と解説した。
実機紹介後はゲストである玉置成実さんが本作アニメのオープニング曲「Believe」「Realize」を熱唱するライブパフォーマンスが行われた。
会の最後にはゲストたちによる本機の感想が語られた。
「きっと、遊技機にもたくさん楽曲が搭載されていると思います。ぜひたくさん遊んで楽曲も聴いてください」(玉置成実さん)
「(演出で)地上での戦闘シーンが多いのですが、本当にクオリティが高いです。背景とか細かい部分までじっくり見てほしいですね」(いそまるさん)
「映像とマッチした音楽があることで、遊んでいる時もワクワクしながら楽しめると思います。相乗効果になっているのではないでしょうか。音楽って大事だなと思いますね」(時田愛梨さん)
「ちょっとだけ(実機を)触らせてもらったのですけど、デュエルガンダムが好きなんですよ。ただ大きな当たりを取るときに(デュエルガンダムを)倒さないといけないんですよね。最初それが心苦しいなぁと思って1回目は気落ちしたのですけど、2会目以降は早く落ちろと普通に打ててましたね」(カズレーザーさん)
新枠で登場する本機の導入は8月上旬を予定。機種サイトや特設サイトもオープンし導入前後を盛り上げていく予定となっている。
フィーバー機動戦士ガンダムSEED特設サイトはコチラ
https://fever-gundam-series.com/
©︎創通・サンライズ