福岡県のパチンコホールが釘曲げや自家買いなどの疑いで書類送検される

2022.03.16 / ホール

3月15日、RKB毎日放送は、福岡県内でパチンコ店を運営する法人や経営者ら10人が、パチンコ台の釘の形を無許可で変更するなどした疑いで書類送検されたと報じた。

風営法違反の疑いで書類送検されたのは、福岡県京都郡みやこ町で「ネオグリーン」を運営する「ネオ・グリーン西日本」。報道によると経営者らは「去年、店に置かれた3つのパチンコ台について、警察への申請手続きをせずに無許可で釘の形状を変更した」と容疑を認めている。

また本来は別の法人が行わなければならない特殊景品の買い取り業務を、店の従業員らが行う〝自家買い〟の疑惑もかけられている。取り調べに対し経営者らは容疑を認めた上で「利益を伸ばすために出玉率などを調整した。経費を削減したかった」などと供述している。

 

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