長野のパチスロ専門店が自家買いで摘発

2020.06.19 / ホール

6月19日、長野県のパチスロ専門店が自家買いを行ったとして、経営者と従業員の女2人が書類送検された。

書類送検されたのは、長野市柳原のパチスロ専門店「CLIMAX」を運営していた有限会社「ZERO・JAPAN」の女性経営者(73歳)と女性従業員(52歳)の2人。
今年3月上旬、客3人に提供した特殊景品あわせて8枚を従業員が店内で特殊景品を現金1万2800円で直接買い取った疑いがあり、経営者も買い取り行為を認識していて、いずれも容疑を認めているという。

警察へ「店内で換金をしている店があるが大丈夫か?」と客から情報提供があり、自家買いが発覚した。同店は2月下旬ごろから客が減ったことで景品買い取り所の経営が停止し、景品を買い取るところがなくなったために自分の店での買い取り行為を行うようになったとされている。

自家買い