犯罪被害者支援センターに100万円を寄付/プローバグループ

2022.03.10 / ホール

3月9日、プローバグループは犯罪被害者への支援を目的に、公益社団法人広島被害者支援センターへ100 万円を寄付した。

同グループでは、「犯罪者は守られるのに、犯罪被害者は守られていない現状に少しでも役に立てないか」と2006年以降、広島被害者支援センターが主催するシンポジウムへの参加や、寄付などの支援活動に取り組んでいる。

また、今後も同グループの企業理念である「『地域社会への貢献』をひとつでも多く形にすべく、支援活動を継続していく」という。

●犯罪被害者の現状
現在の社会では、犯罪被害者の実情がしっかりと理解されることは少なく、その被害は命を奪われる、怪我をする、物を盗まれるなどの直接的なものだけではなく ①事件に遭ったことによる精神的ショックや身体の不調、②医療費の負担や失職・転職などによる経済的困窮、③捜査や裁判の過程における精神的・時間的負担、④周囲の人々の無責任なうわさ話やマスコミの取材・報道によるストレス・不快感などといったニ次的な被害にも苦しめられ、精神的にも 物質的にも非常に厳しい環境におかれている。

 

写真は株式会社プローバホールディングス・平本直樹CEO(右)と公益社団法人広島被害者支援センター・吉田保専務理事兼事務局長(左)

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