「北斗羅刹」も要注意!新形状の不正基板が発生

2018.05.17 / 連載

セデックプレゼンツ「ゴト速報」第64回
毎月第1、第3木曜日に連載中!

月日 地域 メーカー 機種名 ゴト状況
5月11日 埼玉県 アムテックス CRAドラム麻雀物語M2BU3 磁石ゴト
5月7日 東京都 銀座 カイジ3S 電波電磁波ゴト

みなさん、こんにちは。セデック株式会社 中澤です。第64回目の掲載になります。今回はスロット「不正基板」/「不正配線」についてです。

以前記載したサミー機種の回胴制御基板(リール上部基板)で不正基板が発生しましたが、形状を変化させ新たに主基板から回胴制御基板間の配線において不正配線が発生しています。

機能自体は変わっていませんが、より交換が容易になっており回胴制御基板のみを確認していて発見できません。 配線のコネクタ接続部と裏側をよく確認する事をお勧めします。 またサミー最新機種「パチスロ北斗の拳AA/ZS」等に関しても要注意です。 中古台購入での事前検査はもちろんですが、導入設置後も継続的な点検が必要となります。

弊社のサイト「MAX BARRIER(マックスバリア)」で点検方法等を配信しております。 サイトの閲覧やサービスの問い合わせは弊社までご一報ください。

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セデック株式会社
1996年創立。創業以来、安心・信頼して遊技できる遊技環境の構築のため、パチンコホールで遊技台検査を実施してきた。また、ゴト行為などの不正対策としてセンサー類や防護品を提案し、多くのホールで活用されている。
http://www.sedec.co.jp/index.php

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