パチンコも設定がついたら当然対策が必要です/セデック

2018.08.02 / 連載

セデックプレゼンツ「ゴト速報」第69回
毎月第1、第3木曜日に連載中!

月日 地域 メーカー 機種名 ゴト状況
7月26日 ディ・ライト
CRうしおととらAG-JH
油玉ゴト(未確認)

みなさん、こんにちは。セデック株式会社の中澤です。第69回目の掲載になります。

いよいよパチンコにも設定が搭載され、この夏から発売となっていきます。徐々に設置が拡大されていき、数年後にはほぼ全台のパチンコ設定付となるのでしょうか。数ある不正の中でも発覚しにくく、昔から絶えることのないものの一つが設定に関する不正です。設定の打ち替え、情報漏洩など主に内部犯行から端を発するものがほとんどです。明らかに異常が発生しているわけではないため、発覚しづらく、被害が長引く傾向にあり、ホール企業に与える損害は多大です。

すでにホール企業ごとにさまざまな対策が取られていると思いますが、それはすべてパチスロでのこと。パチンコも含めとなると、現在の対策がパチンコでも有効なのか否かは、今一度検討しておく必要があります。まだ設定付パチンコは導入されていませんが、いずれ対策が必要になるのことは間違いありません。

そして悪い輩達はすでにその隙を狙っているかもしれません。

弊社のサイト「MAX BARRIER(マックスバリア)」で点検方法等を配信しております。 サイトの閲覧やサービスの問い合わせは弊社までご一報ください。

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セデック株式会社
1996年創立。創業以来、安心・信頼して遊技できる遊技環境の構築のため、パチンコホールで遊技台検査を実施してきた。また、ゴト行為などの不正対策としてセンサー類や防護品を提案し、多くのホールで活用されている。
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