不正発見時、どのように対処するようにスタッフには指導していますか?

2020.03.19 / 連載

セデックプレゼンツ「ゴト速報」第104回

月日 地域 メーカー 機種名 ゴト状況
2月23日 大一商会
CRダイナマイトキングin沖縄1/28AC
どつきゴト
2月20日 福島県
低貸しコーナーからの持ち込みゴト

 

みなさん、こんにちは。セデック株式会社 中澤です。

不正行為を発見したホールスタッフが、ゴト師を捕まえようと試みたがゴト師が抵抗しスタッフがケガをしたという事案がありました。

現在、さまざまな観点から危機管理を求められますが、ホールスタッフへの不正発見時のオペレーションについても再度、確認されることをおすすめいたします。スタッフや役職者の異動、入れ替わりで以前のルールが形骸化したり、その解釈が間違って伝わっていたりということはよくあることです。特に3月から4月にかけて新入社員の入社や研修が多いことと思いますので、これを機にルールを確認しておきましょう。

身の危険が及ぶ事案に関しては、是非研修や講義に入れていただき、また短いスパンでの確認をしていただけたらと思います。

 

弊社のサイト「MAX BARRIER(マックスバリア)」で点検方法などを配信しております。 サイトの閲覧やサービスの問い合わせは弊社までご一報ください。


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セデック株式会社
1996年創立。創業以来、安心・信頼して遊技できる遊技環境の構築のため、パチンコホールで遊技台検査を実施してきた。また、ゴト行為などの不正対策としてセンサー類や防護品を提案し、多くのホールで活用されている。
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