経費節減で監視の目が薄くなった時に付け込まれます(まとめ)

2020.01.09 / 連載

セデックプレゼンツ「ゴト速報」第99回

月日 地域 メーカー 機種名 ゴト状況
1月7日 福島県 他店メダル持ち込みゴト
12月27日 茨城県
他店メダル持ち込みゴト
12月22日 神奈川県 高尾
Pクイーンズブレイド美闘士カーニバルS3B
磁石ゴト

 

みなさん、こんにちは。セデック株式会社 中澤です。第99回目の掲載になります。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

年末年始、不正被害はなく大丈夫だったでしょうか? セキュリティ対策は、何もないこと、被害がないことが成果であり、それを継続することで効果を生んでいきます。

働き方改革や経費節減で、対策に時間や経費を割けないといった声も多く聞かれますが、それでも監視の目、対策、防護などを継続していくことが大事です。

人手が薄くなるタイミングを狙っている輩がいることを忘れてはいけません。対策をゼロにして、隙ができたときにこそ、非常に根の深い不正の連鎖が発生していきます。その危険性を常に考慮しておかなければいけません。

本年もホール業界が 不正に侵されることが少しでも減るよう情報を配信していけたらと思います。

 

弊社のサイト「MAX BARRIER(マックスバリア)」で点検方法などを配信しております。 サイトの閲覧やサービスの問い合わせは弊社までご一報ください。


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セデック株式会社
1996年創立。創業以来、安心・信頼して遊技できる遊技環境の構築のため、パチンコホールで遊技台検査を実施してきた。また、ゴト行為などの不正対策としてセンサー類や防護品を提案し、多くのホールで活用されている。
http://www.sedec.co.jp/index.php

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