認定機を狙ったショートゴトにご注意を!/セデック
2017.07.06 / 連載毎月第1、第3木曜日に連載中!「ゴト速報」第43回
月日 | メーカー名 | 機種名 | ゴト状況 |
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6月29日 | エレコ |
バジリスク絆MK
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ショートゴト(未遂)
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6月24日 | タイヨーエレック |
パチスロ仮面ライダーZR
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電波・電磁波ゴト(未遂)
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6月21日 | メーシー |
魔法少女まどか☆マギカA
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不正ドア中継基板[未確認]
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6月18日 | 北電子 |
アイムジャグラーEX
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体感器ゴト
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6月15日 | アムテックス |
CR南国育ち羽根9BU
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どつきゴト
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みなさん、こんにちは。セデック株式会社中澤です。第43回目の掲載になります。再発している不正事案についてお伝えします。パチスロ「バジリスク絆MK/TK」ショートゴト被害情報が入ってきております。
特に認定時の部品交換作業で対策品が外れてしまったままのケースが見受けられます。今一度、対策品は十分か確認をしてみてください。全国的な人気機種で設置台も多く、被害の標的になりそうです。今後の動向に十分な注意が必要です。
<過去被害例>
・被害機種 「バジリスク絆MK/TK」「アナザーゴッドハーデスX」「ミリオンゴッド神々の凱旋」「バジリスクⅡ」「魔法少女まどか☆マギカ」
・複数人で台を取り囲む(キャッチ行為も有り)
・打ち子が座り、AT当選
・COMエラー履歴が多数残っていた
<対策と点検>
①既出している不正に対しての防護が万全であるかの確認をオススメいたします。
・ドア側上部にある中継基板 ⇒メーカーの標準部品だけでは被害にあってしまいます
・サブ基板周辺の隙間なども対策したつもりでは危険です。
②エラー履歴の確認
思いがけないエラーが連続していたら危険信号です
③筐体の左側面部のフレームに大きな歪みがないか
ショートゴトを行う際に、強引に隙間をつくるケースが多い(既出のゴト事例)
ショートゴトは不正器具の到達ポイントを押さえることで防護できます。市販されている対策品も被害額を考えると安価なものも多いです。弊社のサイト「MAX BARRIER(マックスバリア)」で点検方法等を配信しております。サイトの閲覧やサービスの問い合わせは弊社までご一報ください。
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セデック株式会社
1996年創立。創業以来、安心・信頼して遊技できる遊技環境の構築のため、パチンコホールで遊技台検査を実施してきた。また、ゴト行為などの不正対策としてセンサー類や防護品を提案し、多くのホールで活用されている。
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