検定切れ機は対策品がないので注意です/セデック

2017.04.07 / 連載

毎月第1、第3木曜日に連載中!「ゴト速報」第38回

月日 メーカー名 機種名 ゴト状況
4月5日 SANKYO/ジェイビー
CRフィーバークィーンⅡ
油玉ゴト
3月26日 北電子
ジャンキージャグラーⅢ
ゲタ開け器具摘出

みなさん、こんにちは。セデック株式会社中澤です。第38回目の掲載になります。今回は体感器ゴトについてです。北電子製「アイムジャグラーEX」「ジャンキージャグラーⅢ」で体感器ゴトが多発しています。ご参考ください。

<不正箇所>
スタートレバー裏側コネクタ部に接触し、体感器を使用します。

<点検方法>
クレジット表示部下に隙間をあけるためのゲタ(プラスチック板)が挟まっているケースが多く、巡回時、点検時はマックスベットボタン上部からクレジット表示部間を点検してください。

<注意点>
プラスチックは透明なのでパッと見ではわかりません。また認定期間を終えているため、新たな対策品の設置は困難です。

弊社のサイト「MAX BARRIER(マックスバリア)」で点検方法等を配信しております。サイトの閲覧やサービスの問い合わせは弊社までご一報ください。

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セデック株式会社
1996年創立。創業以来、安心・信頼して遊技できる遊技環境の構築のため、パチンコホールで遊技台検査を実施してきた。また、ゴト行為などの不正対策としてセンサー類や防護品を提案し、多くのホールで活用されている。
http://www.sedec.co.jp/index.php

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