人気スロ再導入をする前の不正基板チェック/セデック

2016.08.04 / 連載

毎月第1、第3木曜日に連載中!「ゴト速報」第22回

月日 メーカー名 機種名 ゴト状況
7月30日 ニューギン
CRAデビルマン倶楽部α
磁石ゴト(未遂)
7月29日 サミー 化物語ZX 電波・電磁波ゴト(未遂)
7月28日 SANKYO
CRヱヴァンゲリヲン10
磁石ゴト
7月28日 銀座
カイジ3S
電波・電磁波ゴト(未遂)
7月26日 サミー
パチスロ北斗の拳F
ショートゴト


みなさん、こんにちは。セデック株式会社 中澤です。第22回目の掲載になります。

前回(第21回)で不正基板被害ですが、現在パチスロ機を中心に人気機種の再導入が加速しています。導入前にどの機種で不正基板があり、点検をより密に行わなければいけないのか。この辺を一度整理しておくべきでしょう。

以下に主な不正基板が発見された機種を記載しますのでご参考ください

<サミー> 
・パチスロ北斗の拳 転生の章ZA
・化物語ZX
 
<ロデオ>
・サラリーマン金太郎 出世回胴編XF

<大都技研>
・押忍サラリーマン番長 俺に日本は狭すぎるA9
・吉宗A3

<エンターライズ>
・モンスターハンター 月下雷鳴ZX
・バイオハザード5Z

<ベルコ>
・スーパービンゴネオS7 /S2-30
 
<オリンピア>
・パチスロ黄門ちゃま喝D1

<ユニバーサル(ミズホ、エレコ、メーシ-、アクロス等)>
・アナザーゴッドハーデスX
・魔法少女まどか☆マギカA
・沖ドキ!!LL /LL30
 
※同筐体構造も要注意
□不正発生ケース
#中古導入時から混入
#ホール関係者と外部不正者との共謀
#勧誘、脅迫によるホール関係者を抱き込み

上掲したのはいずれも人気機種であり、この先も高稼働が見込まれることが予想されます。1日単位で激しい出方をする機種もあり、正常か否か不安が付きまとう機種でもあります。今一度点検し、不明な点は弊社も含めた専門業者へ相談することをおすすめいたします。

弊社のサイト「MAX BARRIER(マックスバリア)」では自店でできる詳細な点検方法や派遣点検サービスをご用意しております。サイトの閲覧やサービスの問い合わせは弊社までご一報ください。

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セデック株式会社
1996年創立。創業以来、安心・信頼して遊技できる遊技環境の構築のため、パチンコホールで遊技台検査を実施してきた。また、ゴト行為などの不正対策としてセンサー類や防護品を提案し、多くのホールで活用されている。
http://www.sedec.co.jp/index.php

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