パチスロの主基板やぶら下がりハーネスにご注意／セデック

毎月第1、第3木曜日に連載中！「ゴト速報」第32回

セデック株式会社 中澤です。第32回目の掲載になります。新年明けましておめでとうございます。本年度もよろしくお願い申し上げます。

昨年度はパチンコ業界に様々な変化が多い年となりました。不正に関しても、特に仕込み事例が巧妙化し、今後も、十分な注意と対策が必要です。

不正基板については新たな機種で発生する可能性を考慮し、注意しなければいけません。昨年度まではパチスロ、特に不正サブ基板が中心に被害が拡大し、中古台導入での混入も多数を占めました。被害の有無に関係無く、設置台に不正品が混入してしまっているケースも多々ありました。本年度は主基板やぶら下がりハーネスなどに移行するかもしれません。

本年前半に関しては中古台で過去、不正被害の出ている人気機種を導入や再設置を検討されている店舗様も多い様です。ぜひ専門的な点検が必要な場合は弊社までご連絡をいただければと思います。点検の知識も我々の出来る範囲でお伝えする事もできます。その際「ＰｉＤＥＡを見た」とお伝えいただければ幸いです。

弊社のサイト「MAX BARRIER（マックスバリア）」で点検方法等を配信しておりますが、サイトの閲覧やサービスの問い合わせは弊社までご一報ください。

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セデック株式会社
1996年創立。創業以来、安心・信頼して遊技できる遊技環境の構築のため、パチンコホールで遊技台検査を実施してきた。また、ゴト行為などの不正対策としてセンサー類や防護品を提案し、多くのホールで活用されている。
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