普通機専門遊技機メーカー「愛喜」廃業へ

2021.10.01

9月29日、「CRAコスモアタック7」や「CRAコスモパニック10」など、普通機をリリースしてきた株式会社愛喜(代表:小林慶子)が、同社の公式Facebookを通じて「廃業したこと」を報告した。

2014年2月に創業した同社は、電子的な抽選機能を持たない普通機にこだわり、これまでオリジナル機種を4機種リリース。

公式Facebookを通じて会社の状況を報告してきたが、

9月28日に「愛喜を愛して下さった皆様にご報告です。令和3年9月29日を持ちまして愛喜の営業は終了します。7年の間応援して下さり、心から感謝します。」

「今年年明けから岐阜県に工場移転の予定で動いていましたが、何だか良くわからない内会社清算と言う運びになりました。多分愛喜の筐体で新機種が出るかも知れません。その時には応援してあげて下さい。」と立て続けに投稿。

9月29日に「29日で全ての業務が終了しました。後始末だけきちんと終えて新しく出発します。皆さんもお健やかにお過ごしください。有難う御座います。」と廃業を報告した。

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