NEXUS所属、見延和靖選手フェンシング・男子エペ団体で金メダルの快挙

2021.07.30 / ホール

7月30日、東京オリンピック競技・フェンシング男子エペ団体で、NEXUS(屋号:Dステーション)に所属する見延和靖選手らが金メダルを獲得する快挙を達成した。

同社は、2009年4月に企業スポーツの相次ぐ廃部・縮小による選手の窮状に企業として貢献すべく、スポーツ選手を社員として雇用した上で「NEXUSフェンシングチーム」を創部。

今大会で金メダルを獲得した見延選手以外にも、男子フルーレ個人で4位の結果を残した敷根崇裕選手もNEXUSフェンシングチームに所属している。

近年では、2012年ロンドンオリンピックに、NEXUS所属の淡路卓選手、千田健太選手(当時)が日本フェンシング界初となる、フルーレ男子団体において銀メダルを獲得した。

すべての人の明るく豊かな生活の形成に寄与することを目的として、スポーツの振興に関する諸般の事業の推進を図るため、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を翌年に控える、令和元年(2019年)9月に財団法人NEXUSスポーツ振興財団を設立するなど、社会貢献活動に取り組んでいる。

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