フェンシング金メダリストの見延和靖選手が子供たちへ特別授業

2022.01.14 / ホール

アミューズメント事業、フィットネス事業、フェンシング事業、飲食事業などを全国に展開するNEXUSグループ(本社・群馬県高崎市、星野敏取締役代表)は1月12日、地域貢献活動の一環として本社所在地である高崎市の小学校・中学校の依頼を受けて2020東京オリンピックのフェンシング男子エペ団体で日本初の金メダリストを獲得した見延和靖選手(NEXUSフェンシングクラブ所属)の訪問授業を開催した。

訪問したのは高崎市立寺尾小学校(5、6年生 102名参加)と高崎市立高南中学校(全校生徒 403名参加)。授業の内容は見延選手と学校の先生によるトークセッション、生徒からの質問コーナー、生徒との記念撮影、見延選手から将来に向けたメッセージの大きく4科目。なお、高南中学校では、フェンシング選手の生徒と3点マッチ試合を実施した。

訪問授業を受けて「見延選手の話が聞けて、子供たちも色々勇気づけられたことと思う。自分に素直になる。それが大事であるという言葉がとても印象的でした。これからも子供たちが見延さんを見習ってさまざまな努力をしてくれることと思います」(松田栄一・寺尾小学校校長)、「金メダリストの見延選手と交流し、子供たちが夢に向かう姿を心に刻んで目標を持ち、一生懸命に前に進んでいってもらえれば校長として大変うれしく思う。コロナで大変な中、子供たちに貴重な体験をさせていただきありがとうございました」(常本公志・高南中学校校長)とそれぞれ謝辞を述べた。

今回の特別授業を受けてNEXUSグループでは「フェンシング競技の普及拡大や参加された生徒のみなさんにとって夢や目標にチェレンジする糧になればと思います。私たちは『NEXUS SDGsプロジェクト』として夢を持つ大切さをこれからも具現化して参ります」とコメントしている。

また、同グループでは「NEXUS SDGsプロジェクト〜持続可能な世界を実現するための17のゴールのうち、『4.質の高い教育をみんなに』『16.平和と公正をすべての人に』『17.パートナーシップで目標を達成しよう』の3 つの項目に貢献が可能」としている。

NEXUSグループ, 見延和靖選手, NEXUSフェンシングクラブ, フェンシング, SDGs