見延選手がフェンシング世界選手権カイロ大会男子エペで銀メダル獲得

2022.07.24 / ホール

関東エリアを中心にパチンコホールを展開するNEXUS株式会社(本社・群馬県高崎市、星野正史取締役社長執行役員)が運営する「NEXUS FENCING CLUB」の見延和靖選手が7月19日(現地時間)にカイロ(エジプト)で開催された、フェンシング世界選手権カイロ大会男子エペ個人戦にて銀メダルを獲得した。男子エペの世界選手権における日本選手のメダル獲得は「史上初」となる。

今大会を世界ランク18位で迎えた見延選手は、ベスト16で山田優選手(株式会社山一商事)を14対13、準々決勝で加納虹輝選手(日本航空)を12対11といずれも日本対決を1本勝負で下すと、準決勝では世界ランク6位のREIZLIN選手(UKR)にも13対12で勝利。決勝では東京2020オリンピック金メダリストで世界ランク1位のCANNONE選手(FRA)に12対15で惜敗するも、見事銀メダルを手にした。

日本で史上初の銀メダルを獲得した見延和靖選手

NEXUS FENCING CLUBは、2009年4月に「NEXUSフェンシングチーム」と同時に創部。昨今の企業スポーツの相次ぐ廃部・縮小による選手の窮状に企業として貢献すべく、世界基準で活躍できるスポーツ選手を社員として雇用している。

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